専門学校のao入試、落ちるかもと心配する時にできること5選

学生16

専門学校のao入試合格に向けての準備をする中で、もしかしたら落ちるかもと心配になることもあるかもしれません。学校推薦と違って多くの受験生に受験資格が与えられるだけに、一般入試とそう変わらないプレッシャーを感じることもあるでしょう。

ですが、ao入試に向けてできることはたくさんあります。今回はao入試合格に向けてできること5選をご紹介します。


ao入試合格に向けてできることその1.志望理由書のグレードアップ

志望理由書は、あなたが志望する専門学校に入りたいという熱意を志望校に伝える大切なツールです。可能な限り、中身のグレードアップを図って損のないものといえます。国語の先生や進路指導の先生に協力を仰いで、これ以上はないと思える志望理由書を仕上げましょう。

まず、志望理由書の用紙にいきなり文章を書き始めることは避けましょう。何度も書き直しをしているとどうしても消し跡が残りやすくなってしまい、きれいな書類を提出できなくなってしまう可能性があるからです。まずは、レポート用紙などに下書きをし、自分なりに満足いく文章を仕上げます。

その後、誤字や脱字などがないかや書き忘れた内容がないかのチェックをしてから、国語の先生や進路指導の先生に読んでいただきましょう。誤字や脱字などのチェックを怠った状態で先に進むと、それらが原因でもう1度書き直すことになりかねません。

面倒でも1度、自分でチェックすることが大切です。なお、読んでいただいた結果を伝えてもらう際には筆記用具を持って行ってメモを取りながらお話を聞くと良いでしょう。たいてい、学校の先生からは、書いた原稿にメモ書きをして改善点を教えてもらえるものですが、口頭で伝えられる内容に改善点が含まれる可能性もあるからです。

書き直す段階になって「あの時何を言われたんだっけ」と慌てるのは時間のロスにもなりますから、メモをとっておくに越したことはありません。また、何度も読んでもらうのは悪いなと思うのもやめましょう。何度でも書き直して、先生方も自分も納得する志望理由書が書ければ、受験に対する不安も軽減するはずですし、自信を持って面接試験や実技試験などに臨みやすくなるからです。

ao入試合格に向けてできることその2.志望する専門学校の分析

ao入試の受験生の中には、志望理由書を在籍する学校の先生に見ていただいた時点で「この学校はこういう校風の学校だから、この部分は変えたほうがアピールできる」という指摘を受けて志望理由書を直したことがある受験生がいるもしれません。

また、提出期限が迫っているなどの理由から充分に志望理由書のグレードアップを図れないまま提出することになり、あの志望理由書で大丈夫だろうかと心配している受験生もいるでしょう。一見真逆に見えるタイプの受験生ですが、どちらの受験生にも今からできる対策があります。

それが志望する専門学校の分析です。なぜ、志望する専門学校を分析しなくてはいけないのでしょう。それはこれから先に待ち受けている面接試験や作文、論文の試験の対策になるからです。志望する専門学校によって面接試験しか課されない、あるいは作文や論文しかないという場合もあるでしょうし、すべてが課される場合もあるでしょう。

しかし、どの試験項目も志望する専門学校の分析が充分にできていれば合格の可能性をアップさせることができるのです。逆にそこが甘ければ落ちる可能性が増してしまうと肝に銘じておきましょう。

まず、専門学校の教育目標や教育方針、アドミッションポリシーに目を通します。ここにはその専門学校が欲しがっている人材の特徴や、こういう人材を育てたいという内容が書かれているはずです。面接試験を受ける際や作文を書く際、そこに書かれた内容にいかに自分がマッチしているかをアピールできれば、志望する専門学校にぜひ欲しい人材だと思ってもらえる可能性が増すのです。

1つ注意したいのは、志望する専門学校の教育目標やアドミッションポリシーに合った人間を演じようとしないこと。嘘や誇張は多くの受験生を見てきた入試関係者にすぐばれます。それよりも、等身大の自分がその専門学校のどこに惹かれたのか、どんな専門学校生生活を送れると思ったから志望したかとリンクするようなところが、教育目標やアドミッションポリシーの中にないか探してみましょう。

例えば、「あきらめないで物事に立ち向かえる人材」という言葉がアドミッションポリシーの中にあったとします。

そこに自分が合致していると思えば、今までの学校生活や習い事の中であきらめないで続けてきたことがないかを探すのです。どうしても高校在学中に英検2級を取りたくて何度落ちても頑張って勉強を続けて受かった、というようなエピソードが面接で披露できれば、あきらめない自分をアピールできるでしょう。

ao入試は専門学校に適した入学試験方法です

ao入試に向けてできることその3.試験の内容を確認しよう

ao入試の中で、書類選考と並んで多くの専門学校で行われるのが面接試験です。面接試験というと順番に1人ずつ面接室に呼ばれて、というシチュエーションを連想する受験生が多いのではないでしょうか。

そういった形態で行われる面接試験を「個人面接」と呼びます。一方、複数人の受験生が1度に面接室に招き入れられて同時に選考を受ける「集団面接」を行う専門学校もあります。また、個人面接と集団面接両方を行う学校もあります。

さらに、ao入試の場合、面接試験以外にも実技試験やグループディスカッション、プレゼンテーションを課す専門学校もあります。こういった試験への対策も充分に行えるよう、募集要項や受験スケジュールを見直しておきましょう。

専門学校のao入試に関わる面接対策とは?

ao入試に向けてできることその4.周りの力を借りて面接対策

面接対策は、自分でもやろうと思えばできることは多いものです。志望理由書の下書きやコピーを見て志望動機を聞かれた時に備えるのも良いでしょうし、改めて志望する専門学校に入学した後の生活を描いておくのも良いでしょう。

ただ、面接時の立ち居振る舞いや、いつもと違う状況で他人からの質問に受け答えしなくてはならない状況に慣れておくことは1人ではなかなかできないものです。周りの力を借りてさらにレベルの高い面接対策を行っておきましょう。

まず、必ず行っておきたいのが模擬面接の受験です。在学する学校の先生に面接官役をしていただき、その後改善点を教えてもらいます。また、服装や髪形についてもチェックを受けておけばさらに自信をもって、本番の面接に臨めるでしょう。

可能であれば、何人かの先生にお願いをして何度も受けてみてはいかがでしょうか。定番の質問が見えてくるだけでなく、思いもよらない質問への対応力も学べるでしょう。なお、ただ単に面接の練習をと先生方にお願いすると、個人面接の練習を想像されることが多いかもしれません。

もし自分の志望する専門学校が集団面接を課しているのであれば、そちらをお願いしますとはっきりお願いしましょう。自分も集団面接を受験するという仲間と模擬面接を受けられるように手配してもらえるはずです。また、面接試験を課す学校を受験する友人が多いのであれば、友人同士で面接対策を行うことも可能です。

面接試験の中では、あなたが関心を持っているニュースは何ですかというように時事問題を問われることもあります。こういった質問に備えて、新聞やテレビのニュースの中で気になるものはないか、友人同士で情報交換を行いましょう。

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ao入試に向けてできることその5.実技試験やプレゼンテーション、ディスカッションに備える

専門学校によっては実技試験やプレゼンテーション、ディスカッションを課す場合があるということは先にお話ししました。これらの試験に対してできる共通の対策は、志望する専門学校の傾向をつかむことです。進路指導の先生に、自分が志望する専門学校を受験した先輩がいないかどうかを聞いてみましょう。

もし、受験した卒業生がいればどのような課題が出されたかが分かるので、傾向がつかみやすくなるはずです。卒業生がいなかったとしても、進路指導経験が豊富な先生であれば募集要項や専門学校のWebサイトから傾向をつかめるでしょう。

じっくりと、こんな課題が出そうだと思えるところまで相談してみてはいかがでしょうか。そこからは、模擬課題を在学する学校の先生に設定していただいて取り組んでみてもよいでしょうし、自分なりに課題を作っていくつかこなしてみてもいいでしょう。

たとえ専門学校が用意した課題と多少違うものが出たとしても、経験値があれば全くの初めての状態から取り組むよりもずっとリラックスして取り組めるはずです。ただ、プレゼンテーションやディスカッションに関しては相手がなければできないものですから1人では取り組みづらいかもしれません。

こちらも可能であれば、同じような試験を課された仲間と模擬試験が受けられるよう、先生方に掛け合ってみるのも1案です。それが難しいようであれば、プレゼンテーションに関する本を1冊徹底的に読んでみるなど、自分なりにできる方法を取ってはいかがでしょうか。

また、インターネットで同じような試験を受けた先輩の体験談を読んでみるのも良いでしょう。